どうも、仕事でまともな更新が常に出来なくても
来訪する皆様に感謝と真夏に向けてフットサルな話題が
もっと活気付いてほしいと思う今日この頃の管理人です。
さて、マリアシーダカップレポ・2
今度はトーナメントグループBの紹介です。
・南葛シューターズvsFCサワー490円(一般)
南葛は攻撃に関してのレベルは非常によかった。
しかし、守備面ではスフィア内でのレベルと一般で
しっかり試合が出来るチームとの差がもろに出てしまった。
スフィアではワンバック吉川+前線からの戻りフォローで
対応が出来ていたが一般チーム戦となるとしっかりと崩され
飛び出し型キーパーの野崎もあっさり交わされ3失点。
12分で2点を取っても結局は水の泡って感じになってしまった。
2-3で1回戦での敗退となった。
スフィアのコートサイズなら守備1人が固まるでもいいが
やはりどのコート・相手の試合でも安定した連携が出来るように
組織的(複数で固める)守備が間がならないと厳しいかなと。
・J.b-Purmeria(一般)
ある程度、このチームの概要が固まった印象。
今のチームの主軸スタッフ判断も兼ねあってなのだが。
FPは影山・小山田・川島(郡司)・丸居(優木)
今の基本はどうやらチームマネージメントを任されてる印象。
でも、後方の選手に関しては才色ともこっちで相違ないと思うから
守備や後方での連携は小山田・影山がしっかり形づくのはいい。
ただ、いかんせん前線でのかき回しが無い+行けたとしても
決定的にならないか闇雲な感じの攻撃パターンかなという印象。
PSMに爆発してた小杉のインパクト力もまったく無くPK戦に。
ただ、ここでPK戦は丸居・郡司。2人ともはずして敗退。
昨年蹴っていた主力キッカー(山本・庄子・青山)でない。
でも、1本サドンデスのPK戦で攻撃のエースである小山田や
小杉なんかを蹴らせなかったのかなと思う。
・ファンタ-ロンチャン(一般)
ファンタはこの春に取り組んだ1人複数のポジションを
やることで生まれるスペシャルプレーや戦術が攻撃に関して
5月の開幕戦同様、しっかりと働いてきている。
それが佐々木のアラ+ピヴォ、青谷のピヴォ+アラで
ダイアモンド型から入る攻めだけでなく狙っていくファー詰めや
逆にミドルやドリブルからのシュートといった能力強化。
これによりマークがずれてかりんもまた生きる。
結局、2-0で快勝するわけだが。完璧とはいえなかったのが
最終の守備ライン、未だに改善されないというかする気が無いのか。
その課題となる部分は上位トーナメント進むにつれて出ることになる。
・dream-ぷりまん(一般)
dreamに新メンバー・PLIME組などが加入。
しかし、こんな時にGK橘が欠席。GKは言わずもがな持ち回り。
あと、やはり練習不足は否めず。動けるのは常に趣味でやってる
高本・宇津木・阿部が3人揃ってる時くらいという感じ。
チームの性質上、宇津木・高本が止まるとまったく機能しない。
そのままの展開だったが守備で2人が奮起しておっかなビックリな
PLIMEのゴレイロにシュートを飛ばさせずPK戦に。
先攻の相手が外して満を持して宇津木がまさに鬼シュートでPK勝ち。
PKとは久々に勝利したことで勝つ喜びを知った。
しかし、次の試合(一般チーム戦)はやはり完敗に終わった。
今後、TEAMdreamはどうなるのか。
・ファンタ-FCサワー490円(一般)
ファンタがベスト8で南葛にかって勝ち上がったチームと対戦。
このあたりのチームから常に相手は2~3人で攻撃数で優位に入り
改善されてないフィクソ戸井田の孤立で生まれるエリアに
キーパー能力が並くらいの奥山・鈴木ではあっさり失点される。
その後も常に相手に攻められる展開であったが前線のFP
かりん・佐々木・青谷などが八面六臂で何とか防いでた印象。
そのピンチの後のワンチャンスをモノに出来るのが
複数攻撃のポジション力を持った今のファンタ攻撃陣。
試合終了間際に見事に追いつき、最後はPK戦を制した。
グループAは、WALNUTS-カレッツァ
グループBは、ファンタ-Desafio Sala(一般)
ということで、次回に準決勝と決勝と大会の印象をやります。
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